はじめに
「ネットショップを作りたいけど、WordPressは難しそう…」「決済設定でつまずく」「初心者でも本当にできるの？」
そんな不安を抱えたまま、一歩踏み出せずにいる人は多いものです。
しかし、Squareを導入すれば話は変わります。
決済の導入が驚くほど簡単になり、ネットショップ開設のハードルが一気に下がります。
しかも初期費用も月額費もゼロで始められるため、WordPress初心者と相性抜群。
この記事では、Squareを使ってゼロからネットショップを開設する方法を、初心者の“つまずきポイント”を想定しながら、丁寧に・実践的にまとめました。
実際の生活感に沿って、「ここが迷いやすい」という部分も詳しく説明していきます。
アドバイス：ネットショップは最初の設定でつまずく場合が多いですが、Squareは“導入のしやすさ”が強み。初心者ほどメリットを実感しやすいサービスです。
初期費用0円、入金は最短翌営業日月額固定費なし、主要カードブランドの決済手数料2.5%の決済を。
1. WordPress初心者がSquareを選ぶべき理由
決済の導入が圧倒的に簡単
一般的に、ネットショップの決済導入は「API？プラグイン？設定多すぎ…」となりがちです。
Squareなら決済リンクを貼るだけで商品が販売できるので、初めての人でも安心して始められます。
費用がかからないからリスクが小さい
Squareは 月額0円。
費用は「決済があったときの手数料（3.25%）」だけ。
「とりあえず始めたい」という初心者でも負担がありません。
スマホだけで管理できる
商品追加、売上確認、注文管理までスマホで完結。
カフェでの作業、子育ての合間、自宅での隙間時間など、日本人の生活にも馴染みます。
「できるだけ簡単に」「コストを抑えて」「最短で公開したい」という人は、まずSquareを選ぶのが正解です。
2. ネットショップ開設に必要な準備
商品を用意する（サービスでもOK）
・物販（ハンドメイド・アパレル・食品など）
・オンラインサービス（レッスン、コーチング）
・デジタルコンテンツ（PDF教材、動画）
どれでも販売できます。
Squareは「商品（物）」も「サービス（無形）」も同じように登録可能です。
WordPressテーマの選択
初心者は下記のような“ショップ対応テーマ”を選ぶと作りやすいです。
- JIN
- Cocoon
- SANGO
- Lightning
これらは「ブロックエディタとの相性が良い＝表示が崩れにくい」という安心感があります。
Squareアカウントの準備
Squareアカウント作成は数分で完了します。
本人確認書類（免許証等）があればその場で審査にも進めます。
最初に“商品写真”だけはしっかり作っておくと、サイトの見栄えが大きく変わります。
3. Squareで商品登録 → WordPressで販売ページを作る手順
Squareで商品を登録する
Squareのダッシュボードにログインし、
「商品 → 新規作成」から商品名・価格・説明文・画像を登録。
・価格設定
・消費税設定
・在庫（必要な場合）
などもここでまとめて設定できます。
決済リンクを生成する
Squareの「オンラインチェックアウト」機能を使えば、
商品ごとの決済リンクをワンクリックで発行できます。
例：
- レッスン予約の決済リンク
- 物販商品の購入リンク
- 一回払いの講座リンク
など、使い方は自由。
WordPressにリンクを貼るだけで販売開始
WordPress側では、
投稿 or 固定ページに決済リンクを貼るだけで商品が販売可能に。
リンクの置き方は自由です。
- ボタン
- テキストリンク
- バナー画像
どれでも購入ページへ遷移できます。
初心者がワードプレスを勉強するなら！この一冊がイチオシです！
初心者は「購入ボタンをページの1番下に置く」より、「本文の途中にも複数置く」と成約率が上がります。
4. Square × WordPressで作れるネットショップの例
ハンドメイド商品販売
WordPressに商品ページ、Squareで決済。
シンプルで運用コストが小さいため、副業でも始めやすいです。
教室・オンライン講座の販売
予約ページ＋決済リンクでオンライン講座の販売が可能。
テキスト教材や動画販売にも向いています。
サブスク型コンテンツ販売
Squareでは定期支払いにも対応。
- 月額レッスン
- 会員コミュニティ
- 定期コーチング
などの販売も可能です。
サブスクについて下記のブログにて詳しく書いてます。
5. ネットショップ運営で気をつけたいポイント
送料・配送のルールを明確に
物販の場合、送料設定はトラブルになりやすい項目です。
・全国一律
・地域別
・○円以上で送料無料
など、事前に明記しておきましょう。
返品・キャンセルルールの作成
消費者からの問い合わせに備え、
- キャンセル受付期間
- 返品条件
- デジタル商品の返金可否
などをページに記載しておくと親切です。
顧客対応は丁寧に
初心者のショップほど「返信速度」「説明の分かりやすさ」が信用につながります。
ネットショップは問い合わせ対応で印象が決まるため、“丁寧さ”を特に意識するとリピート率が上がります。
まとめ
Squareを導入すれば、WordPress初心者でもネットショップ開設は驚くほど簡単になります。
- 決済リンクを貼るだけ
- 初期費用0円・月額0円
- スマホで管理できる
- 商品登録も簡単
- ネットショップ初心者でもすぐに売り始められる
という強みがあり、物販・講座・オンラインサービスなど、どのジャンルでも活用できます。
「自分でもできるかな…」という不安がある人ほど、Squareの手軽さを実感できるはずです。
ぜひこの記事を参考に、あなたのネットショップを形にしてみてください。
よくある質問（FAQ）
Q1. WordPress初心者でも本当にネットショップを作れますか？
はい。Squareを使えばHTMLや専門知識がなくても可能です。決済リンクを貼るだけで販売ができるため、ECサイト構築にありがちな「設定の複雑さ」に悩む必要がありません。WordPressは文章を書く感覚で操作できます。
Q2. SquareとWooCommerceはどちらを使うべき？
WordPress初心者ならSquareをおすすめします。WooCommerceは自由度が高い一方、設定が多く、プラグイン依存でトラブルが起こりやすいデメリットがあります。まずSquareでシンプルに始め、必要になってからWooCommerceを検討する流れが安心です。
Q3. Squareの決済手数料はどれくらい？
クレジットカード決済は 3.25%。
月額費がかからず、売れたときだけ手数料が発生する仕組みなので、初心者ショップでもリスクが少ないのが魅力です。
Q4. デジタル商品（PDFや動画）も販売できますか？
販売可能です。商品登録で「無形商品」を選び、購入後の案内メールでダウンロードリンクを送る形にできます。会員制サイトやオンライン講座と組み合わせるとさらに発展させられます。
Q5. Squareは日本語対応していますか？サポートは不安ありませんか？
完全日本語対応です。
また電話サポートやチャットサポートがあるため、初心者でも困った時にすぐ相談できます。決済会社としての信頼性も高く、安心して利用できます。
公式リンク
- Square公式サイト：https://squareup.com/jp/ja
- Squareオンラインチェックアウト：https://squareup.com/jp/ja/online-checkout
- Square決済サービス：https://squareup.com/jp/ja/payments
- Squareオンライン（ネットショップ）：https://squareup.com/jp/ja/online-store
