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Midjourney v7でTシャツやグッズを量産!在庫ゼロでできるAIデザイン販売

はじめに

「デザインができない自分でも、AIを使えば商品を作れる時代」。
そう言われるほど、近年はAIがクリエイティブのハードルを下げています。
中でも注目を集めているのが、Midjourney v7を使ったTシャツやグッズ販売ビジネスです。

Midjourneyで作ったデザインを、Print-on-Demand(オンデマンド印刷)サービスと組み合わせれば、
在庫ゼロ・初期費用ゼロでオリジナル商品を販売できます。
本記事では、「Midjourney v7 × グッズ販売」で収益を生み出すためのステップを、初心者にもわかりやすく紹介します。


Midjourney v7とは?最新AIが生む“売れるデザイン”

Midjourney v7とは?最新AIが生む“売れるデザイン”

Midjourney v7は、AI画像生成ツール「Midjourney」の最新モデルです。
テキスト(プロンプト)から数秒で高品質な画像を作り出せるため、デザイナーでなくてもプロ並みのデザインを生み出せます。

Midjourney v7の主な特徴

  • リアルで繊細な質感表現:布や質感の再現度が大幅アップ。Tシャツ用デザインに最適。
  • 生成スピードの高速化:従来より最大10倍速く出力できる「Draftモード」搭載。
  • スタイル指定の柔軟性:フォト、手描き、グラフィック、アニメ調など、あらゆるスタイルを再現可能。
  • 商用利用OK(有料プラン):生成した画像を商品デザインとして販売できる。

この進化により、AIで作ったデザインがそのまま商品化レベルになりました。
もう「絵が描けないから無理」という時代ではありません。


Print-on-Demandとは?在庫ゼロで始めるAIグッズ販売

Print-on-Demandとは?在庫ゼロで始めるAIグッズ販売

Tシャツ販売を副業にする上で、最大の壁は「在庫リスク」です。
しかしPrint-on-Demand(POD)サービスを使えば、注文が入った時点で印刷・発送されるため、在庫を持つ必要がありません。

PODの仕組み

  1. Midjourneyでデザイン画像を作成
  2. PODサービスにアップロード
  3. オンラインストアで販売(Etsy・BASE・SUZURIなど)
  4. 購入が入るとPOD業者が印刷・発送
  5. 利益分が自動で入金

この流れで、世界中に自分のAIデザインを届けることができます。

主なPODサービス一覧

サービス名特徴商用利用
Etsy + Printify海外向け。英語圏の購入者が多く、高単価OK
SUZURI(スズリ)日本国内向け。操作が簡単で初心者向きOK
BASE + CanvathオリジナルEC構築に便利。ブランド感を出せるOK
Amazon Merch on Demand世界最大の販路。審査ありOK

どれも初期費用無料で始められるのが魅力です。


Midjourney v7を使ったTシャツ・グッズ販売の手順

Midjourney v7を使ったTシャツ・グッズ販売の手順

ここからは、実際に「AIデザイン販売」を始める手順を、5ステップで解説します。

ステップ1:Midjourneyでデザインを生成

Midjourney v7にログインし、以下のようなプロンプトを入力します。

例:

t-shirt graphic design, minimalist logo, vintage typography, streetwear style, vector illustration

このように「t-shirt」「graphic」「style」など、明確な目的を伝えると、Tシャツに適した構図で出力されます。

生成したデザインは、**背景透過(白背景を削除)**して保存しておくと便利です。


ステップ2:デザインを編集・仕上げる

生成した画像をそのまま使うよりも、少し編集を加えると完成度が上がります。
Canvaや**Photopea(無料のPhotoshop代替)**を使って、以下の調整をしましょう。

  • サイズを印刷用(3000px以上推奨)にリサイズ
  • 余白のトリミング
  • 背景透過処理(PNG形式)
  • テキストの追加(英語フレーズやロゴ)

AIデザイン×人の微調整=オリジナル性の高い作品になります。


ステップ3:販売プラットフォームに登録

作ったデザインをPODに登録します。
代表的な例を紹介します。

Etsy + Printify(海外向け)

  • 世界的に人気の高いAIデザイン販売先。
  • 英語での出品が必要ですが、価格設定が自由で高利益が狙える
  • サイト:https://www.printify.com/

SUZURI(日本向け)

  • 日本語で簡単に登録・出品可能。
  • Tシャツ、トートバッグ、スマホケースなど商品数も多い。
  • サイト:https://suzuri.jp/

BASE + Canvath

  • 自分のブランドショップを作りたい人向け。
  • BASE連携で自動受注・発送が可能。
  • サイト:https://canvath.jp/

ステップ4:商品画像・モックアップを作る

商品ページでは見た目の良さが最重要です。
Midjourneyで作ったデザインを「モックアップ画像」に合成して販売ページを作りましょう。

無料で使えるモックアップサイト:

「実際に着ているイメージ」や「生活シーンでの使用画像」があると、購入率が上がります。


ステップ5:SNSで発信・集客する

販売しただけでは売れません。
Instagram、Pinterest、X(旧Twitter)で作品を発信し、認知を広げましょう。

特に、#AIdesign #tshirtart #MidjourneyArtなどのハッシュタグを活用すれば、海外ユーザーにも届きます。

Canvaで投稿デザインを量産し、毎日1投稿を目指すのがおすすめです。


稼ぐためのコツと注意点

稼ぐためのコツと注意点

AIデザイン販売を収益化するには、いくつかのポイントを意識しましょう。

ジャンルを絞る

「ストリート系」「レトロ」「ネコモチーフ」など、ニッチで統一感のあるテーマが強いです。
購入者が「この人のデザイン好き」と感じる世界観を作ることが、リピーターにつながります。

権利・商用利用に注意

Midjourney v7は有料プランなら商用利用可能ですが、他作品やブランドの模倣は禁止。
AIが生成したものでも、自分のオリジナル表現を意識しましょう。

参考:Midjourney商用利用ガイド

商品点数を増やす

AI生成なら短時間で大量のデザインが作れるため、30〜50種類以上を目安に出品数を増やしましょう。
商品数が多いほど、売れるチャンスも増えます。

リアルな生活シーンを想定

「着たときの雰囲気」や「インテリアに飾った時の様子」など、リアルな使用イメージを打ち出すと購買意欲が高まります。


まとめ

Midjourney v7を使えば、誰でも在庫ゼロでTシャツやグッズ販売を始められる時代です。
AIの表現力はすでにプロレベルに達しており、「デザイン力よりも発想力」が求められるようになっています。

重要なのは、

  • 自分の世界観を持つこと
  • 商用ルールを守ること
  • SNSで継続発信すること

この3つを意識すれば、AI×デザイン副業で安定収益を目指すことができます。
あなたのAIデザインが、世界中の誰かのTシャツになる日も遠くありません。


よくある質問(FAQ)

Q1. Midjourneyの無料プランでもTシャツ販売はできますか?
A1. 無料プランでは商用利用が制限されるため、有料プラン(Standard以上)を推奨します。

Q2. 生成画像に文字を入れてもいいですか?
A2. もちろんOKです。Canvaなどで英語フレーズやロゴを加えると個性が出ます。

Q3. 著作権トラブルはありますか?
A3. 有名キャラやブランドを連想させるデザインは避けましょう。完全オリジナルが安全です。

Q4. 海外販売と国内販売どちらが有利?
A4. 単価重視なら海外(Etsy)、継続販売のしやすさなら国内(SUZURIやBASE)がおすすめです。

Q5. 売れるデザインの傾向は?
A5. 英語フレーズ、動物モチーフ、ミニマルデザイン、ノスタルジックなレトロ調が人気です。


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MWCO
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【学歴】:東洋大学 経済学部経済学科 卒業| 【仕事】:ホームページ制作、WEB解析、ブログ| 【ルーティン】: 黒霧島水割り、プロテイン 【出身地】:熊本県玉名市 【活動拠点】:千葉県船橋市 【好きな言葉】:we are all one