はじめに
個人事業を続けていると、「集金が毎月大変」「売上の波が大きい」「お客様の支払い忘れが多い」といった悩みが出てきます。特に、教室業・サロン・オンライン講座・パーソナルジムなど、継続利用が前提のビジネスでは、毎月自動で支払いが完了する仕組みがあるだけで運営が驚くほど安定します。
Squareのサブスク決済(定期支払い)は、そんな個人事業にぴったりの方法です。
月額費0円で使え、請求書の自動送信から毎月の自動引き落としまでワンストップで行えます。
この記事では、Squareでサブスク決済を設定する方法と、運用時に気をつけるポイントまで、生活感を交えて詳しく解説します。
アドバイス:最初に自動集金の仕組みを整えるだけで、毎月の事務作業が大幅に減ります。忙しい個人事業ほど導入メリットが大きいです。
初期費用0円、入金は最短翌営業日月額固定費なし、主要カードブランドの決済手数料2.5%の決済を。
1. サブスク決済が個人事業に向いている理由

売上が安定しやすくなる
サブスク決済を導入すると、「振込忘れ」や「支払い遅れ」が激減します。
教室やサロンでは月謝・会費など毎月の固定収入が安定しやすく、資金繰りが読みやすくなります。
集金作業のストレスがなくなる
振込チェックや月謝袋の確認、支払い催促などの手間がほぼ消えます。
これだけで業務時間が大幅に減り、本来のサービス提供に集中できます。
オンラインにも対応できる
メールやLINEで送れる決済リンクで支払いが完了するため、オンラインレッスンやZoom講座とも相性が良いです。
店舗とオンラインの両方で使えるのもメリットです。
お客様も「手続きが不要でラク」と感じるため、満足度が上がりやすいです。
2. Squareサブスク機能の特徴と料金

月額費0円で使える
Squareのサブスク機能は追加料金なし。
必要なのはカード決済手数料の 3.25% のみです。
自動で請求書を送信してくれる
一度設定しておけば、毎月決まった日に請求書が自動送信されます。
顧客が支払いを忘れることがほぼなくなります。
スマホアプリだけで管理できる
Square POSアプリを使えば、契約の確認・金額変更・解約などもすべてスマホで完結します。
外出の多い事業者でも安心。
アドバイス:固定費がかからないため、繁忙期と閑散期の差があるビジネスにも向いています。
3. サブスク決済の設定方法
顧客情報を登録する
Squareのダッシュボードまたはアプリで顧客名とメールアドレスを登録します。
メールアドレスは必須なので、事前に聞いておくとスムーズです。
サービス(商品)を作成する
月額メニュー、月謝プラン、通い放題コースなど、継続課金する商品を登録。
料金・説明文・課金サイクルを設定します。
請求サイクルを決める
選べるサイクルは次の通りです。
- 毎月
- 2ヶ月/3ヶ月払い
- 年払い
- カスタム設定
個人教室では「毎月1日」や「毎月固定日」で請求する形が一般的です。
顧客へ請求書を送信する
請求書URLがメールで送られ、顧客はそこからカード登録するだけ。
その後は自動で引き落としされます。
最初の説明を丁寧にすると、ほぼ全員がスムーズにカード登録してくれます。
4. 導入前に知っておくべき注意点

カード有効期限切れによる失敗
顧客のカード期限が切れると決済ができません。
Squareが自動で更新依頼メールを送ってくれますが、事業側でも把握しておくと安心です。
返金ルールを明確にしておく
特に教室・ジム系では、
- 月途中の解約は返金なし
- 翌月分のキャンセル期限
などを事前に伝えておくとトラブルが防げます。
毎月届くメール通知
「毎月通知が届くのが気になる」という顧客もいます。
最初に説明しておくと不満が出にくいです。
日本では特に「解約方法を明確に伝える」と顧客満足度が高くなります。
5. 個人事業での実践的な活用アイデア

教室・習い事
- 月謝の完全自動化
- レッスンの欠席があっても売上は安定
- 会員特典を付けることで継続率アップ
美容系サロン
- 月額通い放題メニュー
- 予約優遇
- シャンプーや化粧品の定期配送
オンライン講座・コーチング
- 月額オンラインサロン
- Zoomレッスンの定額化
- 動画教材を毎月提供する仕組み
単発売上より“継続売上”を少しずつ増やすことで、事業全体の安定性が大幅に高まります。
まとめ
Squareのサブスク決済は、固定費0円・設定簡単・スマホで管理できるなど、個人事業主にとって非常に扱いやすい仕組みです。
教室、サロン、オンライン講座、パーソナルレッスンなどあらゆる業態に導入できます。
集金の悩みや売上の不安定さが解消され、運営に余裕が生まれます。
「毎月の決済管理をもっとラクにしたい」という方は、ぜひ導入してみてください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 顧客がカード登録を嫌がった場合はどう対応する?
Squareは世界的に利用されている安全な決済サービスであり、カード情報は事業者側には見えない仕組みです。説明すれば多くの方が納得してくれます。どうしても不安がある場合は、初月だけ振込→翌月から自動決済という段階的な移行も可能です。
Q2. 月途中で解約されたら返金は必要?
返金は任意ですが、レッスン枠や予約枠の確保が前提となるため、月途中の返金なしが一般的です。
トラブルを防ぐためにも、事前に解約ルールを明確にしておくことが大切です。
Q3. 請求日を途中で変更できますか?
変更は可能ですが、反映は次回請求分からです。
運営が楽になるよう、月末→月初など調整するとスムーズです。
Q4. 決済に失敗した場合の対応は?
Squareが自動でリマインドを送ります。
それでも改善しない場合、請求書の再送や対面での声がけで解決するケースが多いです。
Q5. 現金の顧客もいるのですがサブスクと併用できますか?
併用できますが、現金管理は手作業となり負担が増えます。
徐々にサブスクに統一することで事務負担が大きく減ります。
公式リンク
- Square公式サイト:https://squareup.com/jp/ja
- 定期支払い(サブスク):https://squareup.com/jp/ja/payments/invoices/subscriptions
- Square 請求書:https://squareup.com/jp/ja/invoices
- Square POSレジ:https://squareup.com/jp/ja/point-of-sale
- Square オンライン(ネットショップ):https://squareup.com/jp/ja/online-store

